バイトだから・・というのはよくありません。

希望通りのアルバイトに採用され、意気揚々とバイトスタート!でも、いざ働いてみると希望のワークスタイルと随分違う・・・それでも頑張ってもう少し働いてみよう。う〜ん、働けば働くほど自分の希望とずれていく。

 

 

こんな経験、あるあるな人は多い筈です。実は私もバイトを3日で辞めた経験があります。

 

 

威張って言う事でもないですが、本当は1日で辞めたかったです。もしかしたら自分に合っているのかも?と思い、やっぱりお金も欲しいし、あと2日働きました。で、結局辞めちゃいました。今となればそれで良かったと思っています。

 

 

正社員なら話は別ですが、所詮バイトだしね。この“所詮バイト”という言葉、雇う側としては不謹慎な言葉でしょう。

 

 

しかしここで整理しておきますが、雇用期間の定めがなく基本定年まで働けるのが、正社員の特徴です。昇給やボーナスもあり、福利厚生もしっかりしています。その分退職するにはそれなりのマナーが必要となり、会社側が定めた規定に従わなければいけません。

 

 

会社によって規定は違うものの、引継ぎや給料、賞与の締めの関係もあるので、最低でも1ヵ月以上前に上司に相談しておいた方が良いです。退職届もその期間に渡した方が良いとされています。

 

 

ではアルバイトはどうでしょうか?雇う会社によって差はあるものの、雇用期間の定めがあります。つまりバイトを始めれば、いずれ辞める時が来るのです。

 

 

だから“所詮バイト”と口にするのは良くないですが、どうしても辞めたい時なら心の中で“所詮バイトだし”と思っても・・個人的には良いと思いますけどね。

 

上手に辞めるにはどうすればいいの?体験談を語ります

ここで少々個人差が表れるのがバイトの辞め方です。私が3日でバイトを辞めた際は、電話で辞める旨を伝えました。まぁ3日で辞めるなんて良くある話だと思いながらも、やっぱり会って言う気になれませんでした。

 

 

バイト先の上司の対応が冷たいのなんのって、もう絶対にそのバイト先には顔を出せません。

 

給料はとりあえず振り込まれていましたが、計算したら足りなかったです。

 

 

でもたった数時間の違いで給料の取り立てなんて出来ないし、もし文句を言いに行ったとして「給料に見合う仕事をしたのか?」とでも言われたら、言い返せません。結局そのままフェイドアウトです。

 

 

それからはこの3日バイトの記憶を頭から消し去り、次のバイト探しに奮闘しました。そして次に探して採用されたバイトが自分にぴったりで、大学時代ずっとそのバイトを続けました。大学卒業したらそのまま正社員という話も頂いていたのですが、自分の目標の為にお断りしました。

 

 

そしてそのバイトを円満卒業し、今はある会社で正社員として働いています。正社員になって身に染みるのが、3日でバイトを辞めた自分への恥です。

 

 

 

あのバイト内容は今で言う“ブラックバイト”な気もしますが、それでもあれはマナー違反でした。やはり円満にバイトを辞めたいのなら、所詮バイトという上から目線を改めて、世間一般のルールや秩序を守って行動すべきです。

 

 

アルバイトの場合、最低2週間前に雇用側に報告するのが基本です。もう少し余裕をみて1ヵ月前に伝えておくと良いでしょう。でもあまりに早く辞める旨を伝えると、自分の居場所がなくなるのでは?確かにその危険性はあります。

 

 

 

私の友達が嘆いていたのですが、バイトを辞める旨を上司に言った途端雑用係にされ、バイト仲間からハバにされ、非常に屈辱的だったそうです。こうなると本当に屈辱的で辛いですが、これも良くある話です。

 

 

 

この場合の良い解決策は思い浮かびませんが、この際自分が辞める日を指折り数え、待つのが吉かもしれません。アルバイトでも有給休暇を貰える場合がありますから、確認して取れるなら取って辞めてしまうのも手です。どうしてもハバが酷いのなら、どうせアルバイトだし早々に辞めてしまうのも良いのではないでしょうか。ここまで頑張ったのですから、十分上手に辞めていると思います。

 

 

 

 

どちらにせよ“所詮アルバイト”という考えは自分の心の奥底へしまい、早めにバイト先に辞める旨を報告し、その間に後任のアルバイトを募集してもらいましょう。

 

 

シフト交換やゆとりを持った引継ぎなど、雇用側はこの間にやる事がいくつかある筈です。次に考えなければいけないのが、バイトを辞める理由です。正社員の場合は退職届に「一身上の都合」と記載するのが筋ですが、バイトの場合は退職届という書面上のやり取りは必要ありません。

 

 

 

楽な分、口頭での説明がやむおえなくなります。上司に面と向かって言うのって嫌ですが、一番望ましいのは、やはり顔を合わせて自分の口から辞める旨を伝える事です。

 

 

「一身上の都合でバイトを辞めさせて頂きたいのですが」で良いと思いますし、上司ともう少し気心知れた仲だったら「学業に専念したい」「正社員のチャンスがあります」「介護や教育の為」「持病の悪化の為」などの理由を述べれば良いでしょう。

 

 

「給料が不満」「仕事内容が嫌」「人間関係で疲れた」などの理由は、本来(そう!その理由!!)と思っても、口に出さない方が無難です。もしアルバイトに採用された先がブラックバイトだったとしても、大人の対応としてその真意は心の中にしまっておきましょう。

 

 

 

アルバイトなんて上手に辞めなくても平気〜そのままいなくなっちゃえ!などの考え方だと、その辞め方を繰り返してしまう恐れがあります。そのままズルズル正社員まで続き、仕事そのものが長続きしない人になるかもしれません。

 

 

大人のマナーとして、所詮アルバイトでも上手に辞めた方が心がスッキリ気持ち良い筈です。

 

 

日払いなら辞める煩わしさなしですよ